
地方でポイ活は不利? 首都圏と比較してポイントのため方を調べてみた【気になるアレ】
2023/03/02
ツイート突然ですが、私、橋太郎は新潟県に移住します。
仕事はテレワーク中心で、子育て含め地方の暮らし方が自分には合っていそうと思い、この4月から首都圏を離れて地方で暮らすことにしました。
生活のイメージを膨らませてワクワクしているのですが、ひとつ懸念がありまして。それは、Pontaポイントのため方がいまひとつ想像できていないこと。
ローソンとガソリンスタンド以外はどこでポイントがためられるんだ? もしかして、地方住みはポイ活に不利なのでは? いつにも増して個人的な疑問ですが、移住前に地方でのポイ活方法を調べてみます!
au PAYはつかえるのか?
まずは、au経済圏内でポイ活する我々になくてはならないツールであるau PAYがつかえるかどうか。
もしau PAY アプリがつかえる場所がほとんどないとなると、ポイ活のスタートラインにすら立っていないようなもの。4月以降の私のポイ活の命運を分ける瞬間がいきなりやってきました。
調べ方は簡単。au PAY アプリ内の「使えるお店を探す」という機能をつかえば、アプリを利用できるお店を地図上に表示してくれます。

早速、引っ越し先周辺に地図をフォーカスして検索。つかえるお店は……、

ありました!
チェーン店は少ないものの、ローカル店でもスーパーや飲食店を中心にau PAYがつかえるところは多数。au PAYでの支払いでポイントをためることはできそうなので、とりあえずスタートラインには立てそうです。ほっ。
Pontaポイントがたまるお店は?
でも冷静に考えてみると、au PAYはいまや約538万カ所でつかえるサービスなので、周辺につかえるお店がないかも、というのは心配しすぎでしたね。
であれば、Pontaポイントがたまるお店も周辺にたくさんあるはず!
こちらは地図上で検索する機能がないので、Pontaアプリでたまるお店一覧をチェックしていきます。

ローソン、近くにあります。ガソリンスタンドももちろんあります。基本は車移動になるのでこれまでよりたまりそう。
うん、いい感じです。どんどん見ていきましょう!

百貨店、ない。大手スーパー、ない。もしかして雲行きが怪しくなってきた……?

ケンタッキー、隣町にはあるけど生活圏内にはない。ゲオや書店も、隣町にしかない。
思っていた以上にないじゃないですか……。地方、少なくとも私の引っ越す先にはPontaポイントがためられる実店舗があまりないのです。
お店があふれる首都圏で暮らしていると、当たり前すぎて気づかない部分。盲点でしたが、焦りは禁物。冷静になって考えてみます。
Pontaポイントがたまる店舗がほとんどないとはいえ、今はオンラインサービスが充実している時代。実店舗に頼らずとも、au PAY マーケットやポイントためるのショッピングを活用してポイントをためることは十分可能です。
どのオンラインサービスをつかうのがおトクかは生活スタイルによるので、移住後に改めて見直していきたいと思います。
引っ越しはビッグチャンス!
先ほど、Pontaアプリでたまるお店一覧を見ていた際に気づいたことがもうひとつ。それは、引っ越しサービスの名前があったこと。
そういえば、前回話を聞いたポイント長者も、引っ越しの出費はポイントに還元したと言っていました!
連携しているのはこちらの4つのサービス。
- アート引越センター
- サカイ引越センター
- 日本通運
- ハート引越センター
還元率は最大で100円(税抜)ごとに2Pとのこと。まだ見積もりは出していないのですが、ネットで簡単に調べてみたところ、家族3人で遠方に引っ越しする際の費用は40万円程度とのこと。
つまり、8,000ポイントほどが還元される計算。au PAY カードで支払いをすればさらに上乗せで、一気に1万ポイント獲得も夢じゃない!
出費自体が大きいですが、戻ってくるポイントもなかなかのもの。どのサービスを利用するかは私ひとりで決められないのですが、これはぜひともつかんでおきたいポイ活チャンス。早速パートナーを説得してこようと思います!
まとめとご報告
今回調査した内容をまとめてみます。
- au PAYは全国でつかえる
- 地方にPontaポイントがたまる実店舗は少ない
- ローソンやガソリンスタンドは貴重な機会
- 引っ越し費用でがっつりためられる
もしかして地方はポイ活に不利なのでは、という漠然とした不安がありましたが、街中でau PAYがつかえて、これまで通りポイントためるなどオンラインサービスを活用すれば、コツコツとポイントをためていけるイメージを持てました。
とは言え、イメージするのと実際に暮らすのは別物。首都圏暮らしでは気づけなかったこと、地方ならではの疑問が見えてくるはずなので、今後さらに調査の守備範囲を広げていきたいと思います!
ちなみに一点ご報告がございまして、私ごとではありますが、4月より1〜2カ月ほど育休を取得するので、少しの間連載をお休みいたします。
育児をしながら頭のかたすみにはポイ活の疑問をためこんでいきますので、再開を楽しみにしていてください!
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※掲載内容は2023年3月2日時点のものです。内容は変更になる場合があります。
ライター:橋太郎