キクチ流au経済圏活用術

4大ポイントを網羅する達人!キクチ流au経済圏活用術【第1回 最も大事な目的設定】

ポイ活をさらに極めたい! そんな思いを持ったなら、知るべきは先人の知恵。そこで、ポイ活メディア「ポイ探」を2006年から運営し、ポイ活の第一人者として知られる菊地崇仁(きくち たかひと)さんをお迎えしました!

3回にわたって、Pontaポイントがたまるau経済圏活用術を菊地さん自ら解説いただきます。初回は準備編として、ポイ活をする上で大事な“目的”についてのお話です。

ポイ活歴17年。保有クレジットカードは100枚を超えた

はじめまして、菊地崇仁と申します。
2006年に日本初のポイントプログラムのポータルサイト「ポイント探検倶楽部」(略してポイ探)運営を始めて、そこから17年間、各種ポイントの交換ルートや最新情報などをチェックする生活をしてきました。

写真:菊地さん

現在、世の中には非常に多くのポイントプログラムがあり、共通ポイントから店舗限定まで含めると数え切れないほど。私自身、4大共通ポイント(Pontaポイント・楽天ポイント・dポイント・Tポイント)はもちろん、これまで数百種類ものポイントを利用してきました。

クレジットカードの保有数は110枚以上。新しいポイント情報が入ったらすぐにカードを作り、アプリをダウンロードし、一通り利用してより良い活用術を研究します。それが積み重なった結果、ここまでの量になっていますね。

写真:菊地さんが持つクレジットカードケース

ポイントはつかわなければ意味がない! 目的設定の大切さ

ポイ活をする上でまずみなさんに守ってほしいのは、目的を持ち、きちんとポイントをつかうことです。

私の場合、マイルへの交換を主な目的としてポイントをためています。

私は北海道出身で、上京して一人暮らしを始めたことでお金の管理に意識が向くようになりました。少しでもおトクに生活するためにとポイントについて調べ始め、その中で、帰省するときは必ず飛行機に乗らなくてはいけないので、航空券と交換できるマイルに行き着いたという流れです。

今では家族5人での帰省はすべてマイルで賄っています
先月も帰省とスキーを兼ねて北海道に行きました。だいたい大人1名あたりの往復料金は安くても4万円ほどなので、5人分で20〜30万円はおトクになっている計算です。これまで帰省した回数を考えると、浮いたお金の総額は数百万円に上ります。

写真:菊地さん

じつは、Pontaポイントはこのマイル交換に強みを持っているんです。
JMBローソンPontaカードVisa保有者、またはJMB(JALマイレージバンク)× Ponta無料会員なら2Pontaポイントを1マイルに交換できます。

他のポイントだと数百〜数千ポイントからしか交換できなかったり、レートが20〜30%だったりするものも多いため、50%のレートで、しかも2Pontaポイント単位で交換できるのは非常に有利というわけです。

さらに交換レートが20%アップになるキャンペーンも不定期で行われます。私はそのタイミングでためたPontaポイントを一気に交換するようにしているので、レートはさらに良くなります。

このように、自分に合った目的を定めてしっかりつかうことが大切です。

忘れてしまいがちですが、ためたポイントは基本的には企業のもの。会社の倒産や不正アクセスでポイントがなくなってしまう可能性もあります。ただ持っているだけでは意味がなく、ためたポイントをつかって恩恵を受けたとき、はじめて自分のものになるのです。

Pontaポイントをためるなら、 Ponta提携社で1ポイント=1円としてつかう、au PAY 残高チャージやスマホ料金の充当など、出口を定めてこまめにつかうようにしましょう。

auユーザーならau経済圏でたまりやすい環境づくりを

目的を定めたら、次はいかに効率よくためるかが大切になってきます。auスマホユーザーの方であれば、やはりau経済圏と呼ばれるauサービス群を活用するのがオススメです。

私は、以下のauサービスとアンケートを活用してPontaポイントをためています。

  • キャリアはau(プランはpovo)
  • au PAY ゴールドカードを保有
  • その他au PAYauじぶん銀行auカブコム証券を利用中
写真:菊地さんの持つau PAY ゴールドカード

アンケートというのはローソンの利用者アンケートのこと。
ローソングループ店舗でPontaカードまたはPontaアプリを提示すると、あとからメールで利用店舗に関するアンケートが届くので、回答すれば10Pontaポイントがもらえます。

auサービスではないものの、au PAY支払いによる二重取りのタイミングで、さらに効率的にためるテクニックのひとつです。

本題に戻ります。じつは他のポイント経済圏を見ると、他社との提携なしで銀行やクレジットカード、証券といった金融サービスまで網羅している経済圏はそう多くはありません。

画像:au経済圏の図(auスマホ/au PAY カード/auカブコム証券/auじぶん銀行/au PAY マーケット)

auはスマホキャリアとネットショッピング、金融という現代の生活に欠かせないサービスが揃っているので、まるっと活用すればかなりためやすい環境を作ることができます。

環境づくりにおいて重要なのが、自動的にたまる仕組みの構築。詳しい方法については次回以降でお話します。

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※掲載内容は2023年4月26日時点のものです。内容は変更になる場合があります。

ライター:立花すだち

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