ポイ活上級者の多くが活用している「ポイント運用」。みなさんはもうやっていますか?
「運用」といっても、ポイントを運用ポイントに追加して、あとはほったらかしておくだけでOK。とても簡単なポイ活なのです。
今回は、「au PAY ポイント運用」の特徴やつかい方を解説していきます。
※au PAY ポイント運用は投資信託の基準価額に連動して運用ポイントが増減します。サービスの利用はご自身の判断と責任で行ってください。
au PAY ポイント運⽤とは
「au PAY ポイント運用」を一言で説明すると、お手持ちのPontaポイントをポイントのまま運用するサービスです。
運用中のポイントは実際の投資信託の基準価額に連動して増減し(詳しい説明はのちほど)、うまく運用することでポイントを増やしていく、というものですが、基本的にはほったらかしでOK。
かつ、いまためているPontaポイントを元手とするので、現金要らず。au PAY アプリのホーム画面にある「ポイント運用」から、誰でもすぐに始められます。
※au PAY アプリをお持ちでない方はWebでも利用できます。

利用者はどんどん増えていて、2022年4月時点で200万人超の人が「au PAY ポイント運用」をつかっているとのこと。
ちなみに、よく「ポイント投資」と間違えられがちですが、ふたつは別もので、一番の違いは現金化するかどうかという点にあります。
ポイント投資はたまったポイントを現金化し、それを元手に投資をすること。リターンも現金です。(いずれ別の記事で詳しく紹介します)
一方、ポイント運用で登場するのはポイントのみ。手持ちのポイントをポイントのまま運用できる手軽さが人気の秘訣と言えそうです。
どうやってポイントが増えるの?
サービスの特徴を説明する前に、ポイントが増減する仕組みについてもう少し解説します。
運用中のポイントは、実際の投資信託の基準価額に連動して増減。au PAY ポイント運用の場合は、「auスマート・プライム(高成長)」というバランス型の投資信託に連動しています。

ポイントの増減をチェックして、ポイントを追加もしくは引き出し、また増減をチェック……を繰り返して、ポイントが増えるように運用していくのが基本的な仕組みと流れです。
運用コースはひとつだけなので、実際の投資信託を購入する際に「選ぶのが大変だな」と感じる方も、au PAY ポイント運用なら迷わず運用できそうですね。
では、au PAY ポイント運用の特徴を解説します!
特徴1 手続き不要!今すぐ始められる
まずはその手軽さについて。
ポイント運用は口座開設のための申し込みや審査など、面倒な手続きは一切不要!au IDとPontaポイントさえあればOKです。
au PAY ポイント運用はau PAY アプリが無くても利用が可能ですが、アプリだと初回以降も簡単にアクセスできるので、アプリでの利用がオススメです。
au PAY アプリからポイント運用のページへ移り、ポイント追加画面(「+追加する」をタップ)でポイント数を入力し、「追加する」をタップすればその瞬間から運用がスタートできます!

もちろん利用手数料もかかりません。だれでも気軽に始められるのが「au PAY ポイント運用」の一番大きなメリットです。
特徴2 運用ポイントは引き出してつかえる
運用中のポイントはいつでも引き出して、Pontaポイントとしてお買い物やau PAY 決済でつかうことができます。

運用ポイントに追加する際は100ポイントからですが、引き出しは1ポイントから利用できるのでお手軽。もちろんここでも手数料が発生することはありません。
運用ポイントの増減を確認して、運用ポイントが増えたタイミングで引き出せば、よりおトクにお買い物できますよ。
※au PAY ポイント運用は投資信託の基準価額の値動きに連動して運用ポイントが増減します。サービスの利用はご自身の判断と責任で行ってください。
特徴3 運用ポイントの有効期限は無期限
Pontaポイントの有効期限は最後にポイントを獲得、もしくは利用した日から1年間なのですが、「au PAY ポイント運用」でポイントを追加する場合も「ポイントの利用」にあたります。そして、運用中のポイントに有効期限はありません。
つまり、手持ちのPontaポイントを運用ポイントにすると有効期限を延ばすことができるのです。

コツコツためたポイントが、つかわずに失効してしまうのはかなりの痛手。ポイント運用の特性をうまく活用して、有効期限切れを回避すれば、ポイントを無駄なくつかえます。
まずは100ポイントで始めてみる
とにかく気軽に始められて、ほったらかしでもできるのが「au PAY ポイント運⽤」です。
すぐにつかう予定のないポイントを運用してみたり、毎月一定数のポイントをコツコツ積み立てて運用してみたりと、活用法はいろいろ。長くポイ活を続けていく上で取り入れておいて損はないはずです!
まずは100ポイントから始めてみてはいかがでしょう?
※掲載内容は2022年8月25日時点のものです。内容は変更になる場合があります。
ライター:橋太郎