<h2 style="text-align:justify" id="hde70593af3">ポイント投資とは？ ポイント運用との違いも解説</h2>ポイント投資とは、Pontaポイントをつかって、株式投資や投資信託ができる仕組みのことです。※「現金購入型」「現金投資型」とも呼ばれます。&nbsp;証券口座を開設し、ポイントを利用して金融商品を買い付け、運用します。この際、ポイントのみで全額を支払うこともできますし、現金とポイントの併用で支払うこともできます。&nbsp;後述しますが、分配金や配当金、売却代金は“現金”で受け取るため、ポイント投資で得た運用益は課税対象です。確定申告を行う必要がある場合もあるので注意しましょう。ただし商品・銘柄によっては、NISAの非課税優遇制度を利用でき、非課税で運用益を受け取ることができます。 また、似た投資方法に“ポイント運用”というものもあります。※「ポイント運用型」「疑似運用型」「ポイント連動型」とも呼ばれます。

ポイント運用とは、ポイントの増量を目的に、現金化せずにポイントのまま運用する投資方法のことです。 ポイント投資と違い、証券口座の開設は不要で引き出す際もポイントで受け取ります。さらに、ポイント運用で得た運用益は非課税です。 それではここから、ポイント投資にかかる税金やポイント運用が非課税である理由について詳しくみていきましょう。<h2 id="h0cd1235c73">ポイント投資にかかる税金を図解！</h2><h3 id="h9c22d2f4b9">ポイント投資にかかる税金</h3>ポイント投資にかかる税金は、金融商品購入時と、運用益発生時で異なります。 ポイント投資ではポイントを現金化して金融商品を購入するため※、ポイント使用相当額は利用した日が属する年の「一時所得」の総収入金額に算入します。 ※ポイントのみでの購入、現金とポイントを併用して購入の場合も同様 一時所得の金額は次のように計算します。

一時所得の金額 ＝ 総収入金額（ポイント使用相当額） － 収入を得るために支出した金額※1 － 特別控除額（最高 50 万円） ※1その収入を生じた行為をするため/その収入を生じた原因の発生に伴い直接要した金額に限られます。 ※ポイント投資の場合、「収入を得るために支出した金額」はないものと考えられます。 ※「一時所得の金額」の1/2に相当する金額が、給与所得など、他の総合所得の金額と合計され、納税すべき所得税等が計算されます。

例えば、9,500円と500ポイント利用で合計1万円分のポイント投資をした場合、一時所得の金額は以下のようになります。

また、株式や投資信託などで得た運用益には、20.315％（所得税15%＋復興特別所得税0.315%※＋住民税5％）の税金がかかります。 ※2037年までは復興財源確保法により、0.315%が上乗せされます。 確定申告については、年収2,000万円以下の給与所得者で、株式や投資信託などによる利益と副業で得た所得を併せた額が年間20万円以下であれば不要です。 <h3 id="hd30a3ff145">ポイント運用はなぜ非課税？</h3>ポイント運用で得たポイントは非課税です。（2024年2月現在） 国税庁では「企業が発行するポイントのうち、決済代金に応じて付与されるポイント」は、「通常の商取引における値引きと同様の行為が行われたもの」と考えます。 そのため、ポイントの取得・使用では、課税対象となる経済的利益に該当せず、原則として確定申告の必要もありません。 <h2 id="h531e52fefa">Pontaポイント利用者なら「ポイント投資（auカブコム証券）」「au PAY ポイント運用」</h2>仕組みや税金について正しく理解をしていれば、ポイント投資、ポイント運用はポイントを有効活用できるとても魅力的なサービスです。 ここから、Pontaポイント利用者さんには特にオススメのサービスを2つ紹介します！<h3 id="h304a268af4">「ポイント投資（auカブコム証券）」の魅力</h3>「ポイント投資」ができるauカブコム証券では、日常の生活やお買い物でたまったPontaポイントで投資信託、プチ株®などを購入することができます。 基本的に株式は100株単位で売買するものですが、プチ株®は1株から取引できるため、株式投資の初心者さんでも少額から気軽に始められるのです。

取引までの流れは簡単3ステップ。投資の入り口にぴったりのサービスなので、ぜひ挑戦してみてください。

<ol><li>証券口座の開設（口座開設/維持にかかる費用は無料）</li><li>auカブコム証券トップページよりログイン</li><li>取引に必要な資金を入金</li></ol>※<a style="font-size: 0.75em" href="https://kabu.com/flow/default.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer">詳しくはこちらをご覧ください。</a>

ポイ活ライターが実際にカブコム証券を利用した様子はこちら。

auカブコム証券でポイント投資をやってみた！ Pontaポイントをためる方法も

<h3 id="hb8c7c8972b">「au PAY ポイント運用」の魅力</h3>保有Pontaポイントをつかって資産（ポイント）を増やすことができる「au PAY ポイント運用」。2023年8月に利用者が400万人を突破し、飛ぶ鳥を落とす勢いで成長しています。 さらに、2024年4月には以下2つのリニューアルが発表されました。

<ul><li>運用コースを3種類に変更</li><li>サービス画面を全面的に刷新</li></ul> 今まで運用コースは1種類でしたが、本リニューアルから「バランスコース」「インドチャレンジコース」「米国チャレンジコース」の3種類に。 各投資信託の基準価額の値動きに連動しており、より実際の投資と近い体験ができるようになりました。 また、トップ画面にポイントの運用推移チャートが表示され、運用益が一目で分かるように。サービスを開くたびにモチベーションが高まりそうです。 ポイント運用のはじめ方は、au PAY アプリ/Webからの2通り。ぜひ利用してみてください。

<ol><li>au PAY アプリ/Webにアクセス</li><li>各コース画面の[追加する]をタップ</li><li>追加したいポイントを入力し[追加する]をタップ</li></ol>※<a style="font-size: 0.75em" href="https://www.au.com/finance/asset/point-inv/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">詳しくはこちらをご覧ください。</a>

<h2 id="ha108139133">ポイント投資、ポイント運用を資産形成のファーストステップに！</h2>ポイント投資は課税対象、ポイント運用は非課税です。 ただポイント投資も、NISAの非課税優遇制度や、一時所得の算出における特別控除額などを理解しておけば、税金のかからない範囲で資産形成をしていくことができます。 まずは「ポイント投資（auカブコム証券）」や「au PAY ポイント運用」で、投資の第一歩を踏み出してみましょう。 ※掲載内容は2024年4月11日時点のものです。内容は変更になる場合があります。

ポイント投資に税金がかかるケースや、ポイント運用との違いを正しく理解し、あなたに合った形で資産形成を始めましょう。

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