ポイ活の極意

au PAY アプリ「お金の管理」

もはや家計簿アプリ!?au PAYでお金を見える化しよう!

みなさんは、au PAY アプリの「お金の管理」という機能を知っていますか?

決済だけの利用だと、その存在にすら気づかない方も多いかもしれませんが、ポイントを含めたお金の動きを“見える化”できる、ポイ活ユーザーにオススメの機能なのです。

今回はそんな「お金の管理」のつかい方を解説。ぜひスマホ片手にご覧ください。

「お金の管理」とは?

au PAY アプリ内「お金の管理」トップページ

「お金の管理」は、ポイント残高やクレジットカード請求額、銀行口座などを一括で管理できる資産管理ツール。au PAY アプリホーム画面のアイコンから遷移できます。

特筆すべきなのは、Pontaポイントやau PAY カードなどのauサービスだけでなく、他社金融サービスとも連携できる点。時間や手間はかからないので、どんな方でも簡単・便利に活用できるのです。

「お金の管理」でできること

それでは具体的にどんなことができるのかご紹介していきます。

auサービスの残高や支払額がわかる!

まず、au PAY アプリを始める時点でau IDとPonta IDを入力しているので、自分が利用しているauサービスについては自動で連携されています。 

管理できるauサービスは以下の通り。

サービス名→確認できること|au PAY→残高・利用履歴・キャンペーン情報|Pontaポイント・Pontaポイント(au PAY マーケット限定)→残高・ポイント利用・獲得履歴|au PAY カード→当月の利用額・引落日と引落額・利用履歴|auじぶん銀行→口座残高・収支履歴|au PAY マーケット→当月の利用額・購入履歴

2021年5月からは「au PAY マーケット」など、通販サイトの購入履歴とau PAY マーケット限定のPontaポイントが管理できるようになりました。

つい忘れがちな限定ポイントも、利用先で何を買っていたかを確認できれば失効しづらくなりますね。
[参考] お金の管理|ご利用ガイド
[参考] au PAY「お金の管理」、通販サイトなどの購入履歴をまとめて表示できる機能を追加 | ポイント・決済 | au

au以外も!お金の動きを一括管理!

普段つかっている金融サービスを登録すれば、これまでバラバラだったお金の情報をアプリひとつにまとめられます。ひと目で把握できるのは便利ですよね。

サービスの種類は「ポイント」「電子マネー」「クレジットカード」「銀行口座」「ECサイト」の5つ。それぞれ連携先はかなり豊富で、2,000以上の金融機関と連携でき、ポイントだけでも66種類以上を網羅しています。

よく連携されているサービス:「楽天Edy」「楽天カード」「Yahoo!カード」「三菱UFJ銀行」「nanaco(カード)」「イオンカード」「三井住友銀行」「三井住友カード」「JCBカード」「みずほ銀行」「セゾンカード」「ゆうちょ銀行」

[参考] au PAY「お金の管理」にポイントをまとめて管理できる新機能を追加~はじめての連携でau PAY マーケット1,000円クーポンをプレゼントするキャンペーンも開催~ | ポイント・決済 | au

連携方法も簡単です。
①まずは右上の「連携追加」をタップ。

「お金の管理」トップページ右上の「連携追加」

②利用規約に同意し、連携したいサービスを選択します。

サービスとの連携:連携可能サービス一覧ページ

③立ち上がったブラウザでログイン。
 ※連携先によって画面/項目は異なります。

ログイン画面:ユーザID・パスワード入力画面

④au PAY アプリに戻れば、これでもう連携は完了です!

連携先の登録完了画面

ほかの家計簿アプリでは、連携できる上限数を超えると有料になることもありますが、「お金の管理」は完全無料。登録上限もありません。電子マネーやECサイトは複数つかうことも多いので、上限なくすべてを管理できるのはうれしいですね。
[参考] お金の管理|ご利用ガイド
[参考] au PAY アプリ「お金の管理」連携方法

収支レポートで振り返り!

「お金の管理」トップページ上部「利用レポート」ボタンと「すべての履歴」ボタン

「お金の管理」ページの上部からは、期間ごとに収支をまとめて分析したレポートを見ることができます。

すべての履歴:1カ月の収入・支出・収支

「すべての履歴」では、登録サービスすべてをまとめた当月の収支を表示。ポイントも1ポイント=1円として含まれています。

これまでポイントはポイントとして管理していたと思いますが、既にお金に換算して算出されるので、ポイ活ユーザーには便利な機能です。

支出内訳カテゴリ一覧:「住宅」「水道・光熱費」「通信費」「税・社会保障」「保険」など

支出の内訳は、クレジットカードや口座から「食費」「光熱費」などのカテゴリに自動で分類。もちろん手動で細かく振り分けることもできます。

また、「利用レポート」では週間/月間の収支レポートを算出。過去6週間/6カ月の支出比較ができます。
ここでこまめに消費行動を見直せば1日1日の意識が変わりますし、1週間や1カ月ごとの計画も立てやすくなりますよ。
[参考] お金の管理|ご利用ガイド

ポイ活だけじゃない。将来のために役立つアプリ

ポイ活でおトク習慣がつくと、自然と節約への意識も高まりますよね。節約のためには、どこにお金をつかっていて、どこが削れそうなのか、といった現状を把握しないといけません。

お金について考えることは将来について考えること。お金の管理は面倒に感じるかもしれませんが、au PAY アプリならそれをうんと楽にしてくれます。自分や家族の将来に役立つアプリともいえるのです。

ポイ活を始めたいまこそ「お金の管理」も始めてみませんか?

※掲載内容は2021年11月1日時点のものです。内容は変更になる場合があります。

ライター:立花すだち